さいたま市人事委員会に要請しました
教育という仕事に誇りとやりがいを感じられる賃金・労働条件の実現を要請すべく埼教組の林書記長や沖田委員長の力を借りて、8月26日に人事委員会に要請に行ってきました。
8月の人事院勧告の地域手当の引き下げを受けて、せっかく基本給が上がってもこれでは意味がなくなってしまうことになるから何とかしてほしいことを訴えました。
勤務労働条件に関することでは、再任用の待遇の改善、県と休暇制度をそろえることなどについて訴え、人事委員会は『管理運営事項』としながらも未配置未補充、先読み加配、来年の採用数半減についても訴えました。
結びに、労働基本権が制約されている公務員の代償機関ある人事委員会の自覚を持って、私たちの職場の課題解決をお願いしたいと伝えました。
過去の要求書はライブラリからご覧ください。